1. 源泉名 | 硫酸塩泉 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2. 泉質 | 硫酸塩泉∴カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(中性低張性温泉) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3. 泉温 | 40℃〜43℃ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4. ゆう出量 | 毎分4000L前後/分 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5. 色 | 無色透明、酸素にふれることによって茶褐色にかわる | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6. PH値 | 6.4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7. 温泉の成分 | (本水1kg中に含有する分量) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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8. 温泉の分析年月日 | 平成9年7月18日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
9. 分析機関 | 群馬県薬剤師会環境衛生試験センター |
1. 効能 | ||
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・きりきず・やけど・動脈硬化症・慢性皮膚病 | ||
2. 浴用の禁忌症 | ||
急性疾患(特に熱のある場合)・活動性の結核・悪性の腫瘍・重い心臓病・呼吸不全・腎不全・出血性疾患・高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患 | ||
3. 入浴の方法 | ||
●温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり1回程度とすること 。 その後は1日当たり2回ないし3回までとすること。 |
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●温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間とすること。 | ||
●温泉療養開始後おおむね、3日ないし1週間後に湯あたり(湯さわり又は浴場反応)が現れることがある。「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。 | ||
●以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。 | ||
ア.入浴時間は、入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、 慣れるに従って延長してもよい。 |
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イ.入浴中は、運動浴の場合は別として、一般には安静を守る。 | ||
ウ.入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない (湯ただれを起こしやすい人は逆に浴後真水で身体を洗うか、 温泉成分を拭き取るのがよい。) |
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エ.入浴後は湯冷めに注意して、一定時間の安静を守る。 | ||
オ.次の疾患については、原則として高温浴(42度以上)を禁忌とする。 |
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カ.熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意をする。 | ||
キ.食事の直前、直後の入浴は避けることが望ましい。 | ||
ク.飲酒しての入浴は特に注意する。 | ||
●温泉療養に際しては、温泉についての専門的知識を有する医師の指導を受けることが望ましい。 | ||
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